大湿原の小さな町から                 北の大地で思ふことblog


北のはずれ北海道釧路湿原の小さな町で暮らすたくさんのふしぎ
by superkiyoshi
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釧網線存続の為に・・・

オホーツクの網走から太平洋の釧路を結ぶ釧網線。2つの国立公園と世界遺産知床をつないでいる日本でも貴重な路線である。
以前から廃線の話が無いわけではないがここにきて急に現実味をおびてきたのである。
微力でも自分でできる事をなにかやろうと思ったのだけどやはり1人の力は小さなものだと感じている。
できるだけ多くの賛同いただける方々の知恵を集めてなんとか存続できないかと思いここに書きます。

9月8日に沿線自治体である標茶町に地区の観光、飲食等13事業者連名で要望書を提出してきました。以下がその内容です。

                             平成28年9月6日                          標茶町町長  池田裕二殿 

 JR釧網線存続に関する要望書

 上記につきまして、沿線市、町、道と連携して釧網線存続のための積極的な対応をしていただきたく、下記のとおりお願い申し上げます。


1.【要望の趣旨】
JR釧網線は町民、観光客、観光業にとって重要な交通手段である為、存続させる必要がある。

2.【要望の理由】
JR釧網線は釧路湿原国立公園、阿寒国立公園、知床世界遺産やオホーツク海の流氷等の沢山の観光資源を結ぶ貴重な鉄路であり釧網線のルートからしか味わえない素晴らしい景色があります。我が町標茶はその釧路湿原の多くに接し国立公園に唯一隣接する塘路地区を有しています。夏季に限らず塘路駅を起点にカヌーツアーなどのネイチャーツアーを体験される観光客も増加してきています。現在、塘路地区にも観光に携わる事業者、宿泊施設、飲食店等があり釧網線は無くてはならない存在です。特に冬季の観光において鉄道での移動は道外、海外の観光客に欠かせない手段であることは疑う余地すらありません。塘路地区には町郷土館、川の駅ぱるやエコミュージアムセンターあるこっとなどの湿原観光に関係した公共施設も多数あります。
JR北海道は利用者の減少を理由に経営が悪化し路線維持が難しいとの見解ですが観光路線として活路を見出し路線維持の努力も現在では少ないのが現状です。結果沿線自治体への負担を要求してくると思われます。しかしながら観光推進を目指す現政権の意とも沿わず環境にも負荷の少ない鉄道輸送の維持こそ今後の標茶町の発展、ひいては道東のみならず北海道観光の重要な財産としても非常に大切です。

標茶町としても釧網線の存続を強くJR北海道、道へ働きかけ存続への良き道を見出して頂きたく要望いたします。

3.【要望の詳細】
JR、道及び関係各所との協議、会議などへの積極的な参加、主導

                                   以上


標茶町長へ直接手渡して話をさせていただきましたが致し方ないとは言えやはり地域の通学する高校生の交通手段としてしか考えていないと言う印象だった。

ただ釧網線川湯温泉以南において標茶町内の路線の長さからしても積極的に存続へ動いて頂くことは必要不可欠だと考える。

今後の為に以下の文を作成してみた。

                 

平成28年9月27日       文、 小川清史

JR釧網線は釧路湿原国立公園、阿寒国立公園、知床世界遺産やオホーツク海の流氷等の沢山の観光資源を結ぶ貴重な鉄路であり釧網線の車窓からしか見ることのできない大自然の素晴らしい景色があります。四季折々の道東の大自然を体感するために訪れる観光客も増加してきています。観光の視点から運行ダイヤの見直しを実現できればそれだけでも一層の観光資源化が可能であると考えます。帯広~釧路、釧網線経由網走~北見、旭川と周遊を実現できるルートはとても大切なのです。「鉄道の旅」と言うアイテムを活用せずに観光立国を目指すのは矛盾を感じざるを得ません。観光路線として収益を向上させる観光特急列車や海外で盛んになりつつあるサイクリングに対応し自転車を積める工夫、昨今人気の高い素晴らしい食材を生かした豪華なクルーズ列車等の運行とまだまだ色々な可能性がある路線です。例えば車両に宿泊して絶景の景色の駅で目覚めるなんていう企画もできるでしょう。北海道の観光を考えた場合、冬季の観光推進は必要不可欠なものです。冬期間は特に釧網線の走る道東はオホーツクの流氷に代表されるすばらしい大自然の景色、そこで暮らす動物そして温泉等の観光資源となり得るものが沢山あります。その自然を生かした写真撮影やスノートレッキング、カヌーツアー、山スキー、熱気球等々の様々なネーチャーツアーと言われる体験型観光へのニーズも高まっています。現在、国道の除雪は随分良くなっておりますがやはり道外、海外からの観光客にはレンタカー等で冬道の車の運転、移動と言うのは高いハードルになっています。従って鉄道での移動は安全で大切な手段として位置けられています。駅と言う空間も暖をとり汽車を待つそんな時間が旅の演出となります。これから旅行の形態が団体旅行から個人旅行へとシフトしていくと言われる中、釧網線の観光路線化は今後の北海道観光の重要な存在になるものと考えられます。通学や買い物、通院など地域の交通インフラとしても重要です。観光路線化した場合、運賃の値上がりが生じる可能性があります。しかしながら現在利用客が少ないと言う現状を踏まえた場合運賃の値上がりは致し方ないことだと考えます。ただ路線を存続できていれば各自治体での対応で例えば鉄道を利用する学生、高齢者に何らかの運賃の補てん等の対策を講じることで対応可能なのではないかと思います。高齢化、過疎化が進む地域の交通インフラとしても存続し且、今後この素晴らしい自然を生かした釧網線のブランド化まで進めればこれを観光資源として地域の活性化や新たな経済活動への光になる可能性があります。釧網線は鉄路とし日本のレガシーになり得る路線なのです。JR北海道と沿線自治体だけの問題とせず、北海道、国で釧網線を存続し観光資源としての活用出来るよう英知を結集して存続へ導いて頂けることを切望しています。

以上



以下に課題を並べてみる。

1、 北海道新幹線札幌延伸に伴う北海道観光への流れを全道に波及させられるかが課題。

2、 2次交通としての存在価値

3、 観光の多様化―滞在型へ(わざわざ車ではなくなぜノロッコ号に乗るのか?)

4、 利用目的別乗車実数の把握、

5、 東京オリンピックも含め「観光立国」を目指す方針とのずれ

6、 路線維持、環境維持の為の料金徴取に観光客は抵抗が少ない。



独り言にしかならないかもしれないがもし微力でもやれることがあるならば後で後悔したくないと思う。











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by superkiyoshi | 2016-10-08 16:55 | 釧網線存続を望む | Comments(1)
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